学習体の育て方

体の栄養

7～8時間の睡眠が脳の働きを良くします（小学低学年は9時間）。

早寝早起きを習慣づけると集中力が高まります。夜更かしや朝寝坊をしていると学力は伸びません。

一日三食をきちんと食べている子どもは、持続力があります。

手作りの料理を食べている子どもは、理解力に秀でています。

身体をよく動かします。

家事を手伝い、外で遊びます。

家族とのあたたかいふれあいに子どもは安心し、その安らぎから意欲が生まれます。

「なぜ」「どうして」という子どもの問いかけに、ていねいに答えてあげてください。

早口で一方的な命令口調は、子どものやる気をくじきます。

結果ばかりではなく、考える過程を楽しむ習慣を身につけることで、学ぼうとする意欲が持続します。

宿題を仕上げることで家庭学習の習慣が身につきます。

何回も繰り返しトレーニングすることで定着します。

この過程が、自分で手探りし自分で発見し自分で創造していく土台になります。

子どもも大人も「共に学んで成長する」という雰囲気をつくると良いです。小学生の宿題は家族の誰かが見てあげると学習の励みになります。

子どもは大人のすることを見て学びます。大人の行動は、子どもの手本になります。